アートやものづくりのパワーを借りながら、この世界を素敵な仲間たちと生きていきたい。そんなことを考えながら、只今そんな場所づくりの準備中。その報告と記録です。


by マユジ

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シュタイナーとそれぞれの真実

月に一度、シュタイナーに関する学習会に参加しています。

(よろしければこちらの記事も→シュタイナーと、ときめき

今回は久しぶりの参加となりました。


ゆっくりと皆で読み合わせていた本が、もうすぐ終わります。
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“シュタイナー『自由の哲学』入門(今井重孝 著)”


この本は、とてもわかりやすい内容でした。

シュタイナーの哲学は難しい、と言う方にオススメです。
本も薄いし(笑)

シュタイナーの哲学を学びながら、時々「そうそう、そうですよね!!」と思うことがあったりしました。


哲学というのは、“人それぞれの世界の捉え方”だと思っています。

どんなに有名な哲学者の考え方でも、それに賛同する人しない人が出てくるからです。


私が常々感じるのは、“人は自分の答えをすでに知っている”と言うこと。
“知っている”と言うより、“持っている、けど気付いていない”、または“気付かないふりをしている”とも言うかも知れません。


何かに悩んだり、人生を過ごしている中で、人は必ず“答え”や“正解”を探します。
(答えと正解って一緒かしら。いや、ちょっと違うよね…)

で、人に話を聞いたり、本を読んだり、ネットで調べたりします。

それで、一番良く出て来るであろう感想は「やっぱりそうだよね」だと思います。

それか「そうかなぁ…」とか「そうは言ってもね〜」とか。

いずれにしてもこれは、その答えを目(耳)にするとき、その答えと照らし合わせる事の出来る、自分の中の答えを持っているからこそ、の感想です。

あとは、他の人がどう言ってるか知りたいだけ、みたいな(笑)

当たり前かも知れませんが、実はアートセラピーでも同じです。

言われて気付いた、と言う言い方になったりもしますが、つまりは「そうか、やっぱりそうだよね」と自分の中の答え合わせになります。

「気付き」は、“すでにあるもの”に「気付く」ことなんだなぁとつくづく思います。

だから、人はみんな「やっぱり思った通りだ」と思ったこと以外のものを、時に排除したくなるのかもしれません。
せっかく見つけた自分の答えだから。

その答えが、自分自身にガチガチの蓋をしてる状態での“答え(ということにしているもの)”の可能性もあるかもしれないですが。
(「そうじゃなきゃいけないのか」と思い込んでしまうパターンもあるかも。)

でも、たぶん、自分が「こうだ」と思った事と、人が「いや、こうだ」と思っていることは、それぞれの答え、真実なんだろうと思います。

だってみんな同じ考え方だったら、世界がある意味ないじゃん(笑)

…と思うので。

その考え方や感覚の違いは、それぞれの人生における持って生まれた課題やステージの違いによるものなのかもしれない…と思ったりします。

時代や年代も関係あるかもしれないですが、超越してる人はいっぱいいますし。

考え方や感覚は、きっと人生のその時期その時期でも変わるし、変えてもいいし、あえて変えなくてもいい…

結局、何でもいいんでしょうね(笑)



知り合いの方で「神様はみんな同じだよ、言ってることは同じ」と、歌うような調子で話してくれた、素敵な方がいます。

私もそう思います。

神様と呼ばれる人は、神レベルで(笑)同じような考え方をしていたのかな、と思うことがたまにあります。

もちろんこれも、きっと人それぞれの捉え方があると思いますが。


やっぱり、思考って面白い(笑)

私は今、思考を少し静かにして、感覚を見つめ直したいなぁと思っています。

シュタイナー的な考えにによると、夏は「私が考える」のではなく「世界が考える」時期だそうです。

自我は薄れ、“感覚で世界を感じること”が今唯一できることとか。


だから暑さでボーっとしてても良いんだ〜!

…違う?(笑)


ちなみに夫ティミーとは人生や世界の捉え方がほぼ同じなので、非常に楽です(笑)
イワオカフェ、マユジでした。

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by woodrock | 2015-07-24 12:40 | 暮らし | Comments(0)

シュタイナーと、ときめき

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ある日ザルに、おもちゃのネジがしてありました。
ボーイの仕業です。

子どもの発想で成されたものは、一見不自然なようで、実は自然な空気が宿っているように感じます。


子どもの体と心、魂の成長に則して、のびのびと子育てをしたいなぁと思うとき、非常に参考になる「シュタイナー教育」。

最近は、育児雑誌などでも良く目にします。

その基となる「人智学」は、哲学者であり思想家であるルドルフ=シュタイナー(1861〜1925)が提唱した思想です。

(シュタイナーについて説明したら長〜くなるので、以上で終了(笑))

そのシュタイナーについての学習会に、月に一度参加しています。

大学で教育心理学を教えていらっしゃる先生が、ご厚意で開いて下さっているその会に、3年ほど前からお邪魔しています。


ちなみに前回のテーマは
「自由の理念」
でした。

壮大です(笑)

(テキストは「“シュタイナー”『自由の哲学』入門(今井重孝 著)」)

私はその内容の中で、「そうそう、まさにこれですよ!」と感じたことがありました。


カント哲学の

「道徳的行為は‘誰からも認められる’普遍道徳や道徳模範に基づいて行うべき」

と言う、外的な規準に基づく道徳哲学に対して、
シュタイナーは

「一人一人の自由な道徳的直感や、道徳的想像力(ファンタジー)に従って行動することこそ、本来の道徳のあり方である」

と言う「論理的個体主義」を唱えた、と言う話なんですが、
その道徳的直感を支えている規準は、
「行為への愛」
「対象への愛」
だそうなんです。


…と、まあなかなか解りにくい内容なのですが(笑)



要するにこれは、


「自分のときめきに従ってオッケー☆」


と言うことを、シュタイナーも言っているのだと、私は解釈しました(笑)

(これを聞いた夫ティミーの感想→「軽っ!」(笑))


つまり、社会の常識や概念などに縛られ、周りを気にして動くより、自分の心が直感的に愛を感じる(ときめく)ような動きをした方が、スムーズに事が運ぶ。

思い返せば、思い当たることがあるように思います。


人間に備わっている「ときめき」能力は優秀で、ちゃんと従えば、その人の人生がより豊かになるようです。
(“ときめくお片づけ”で有名な整理収納の近藤麻理恵さんがおっしゃってるのも、きっと同じ事だと思います。)


ちなみに、これは私の持論なのですが、

『生き物がときめいた時に発生するエネルギーによって地球は存在できている』

と思っています(笑)

だから、自然界のものはみんな美しく、芸術的で、いつでも何かに恋をしている…のではないかと。


哲学的な話も大好物(笑)イワオカフェ、マユジでした。
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by woodrock | 2014-10-26 17:02 | 暮らし | Comments(1)

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